エアコンのにおいの原因とは
2023/03/11
エアコンから吹き出す風のにおいが気になったことはありませんか。
原因を知ることで、適切な対策をとることができます。
そこで今回は、エアコンのにおいの原因について解説していきます。
エアコンのにおいの原因とは
エアコンは、取り込んだ室内の空気を冷やしたり暖めたりして、再び空気を放出する仕組みです。
空気中の成分がエアコン内部に取り込まれると、においの原因になります。
ホコリ・カビ
エアコンに空気を取り込む際、一緒に取り込まれたホコリやチリは、少しづつ蓄積していきます。
さらに結露が起こるとカビが発生し、においの原因になってしまいます。
タバコのヤニ
室内でタバコを吸っている場合、タバコの煙に含まれるヤニがエアコン内部のフィルターやファンに付着します。
タバコのヤニは粘着性があり、ホコリやカビと混ざることでにおいが染みつきます。
ペットの毛
エアコン内部に取り込まれたペットの細かい毛が、フィルターに蓄積されているケースがあります。
フィルターが目詰まりしてしまうとにおいの原因となり、さらに空気が汚れるという悪循環が起きるのです。
エアコンのにおい対策
フィルターのお掃除
エアコンのフィルターは定期的な清掃を行い、ホコリやカビを取り除きましょう。
フィルターにホコリやカビが蓄積すると、においの原因となることはもちろん、エアコンの機能低下にもつながります。
さらに、余分な電気代がかかるなどのデメリットもあります。
フィルターの奥まで掃除したい場合は、エアコンクリーニングを行う業者に依頼しましょう。
まとめ
エアコンのにおいの原因は、ホコリ・カビ・タバコ・ペットの毛などが挙げられます。
さらに、生活している中で発生する生活臭なども原因となります。
定期的にフィルターを掃除したり、プロのエアコンクリーニングを依頼するなどして対策を行いましょう。
当社は、クリーニング業界歴30年以上の実績があります。
迅速かつ丁寧に対応し、快適な空間づくりをサポートいたしますので、お掃除に関するお困りごとがあれば一度ご相談ください。